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私たちのNPO法人では、通常の診療では診断がつかない貧血のご相談を受け付けています。また、赤血球寿命が短くなる溶血性貧血の診断に関する特殊検査をおこなっています。
常日頃、当NPO活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
私どもは先天性溶血性貧血の病型診断を目的とする研究的検査を大学病院内で実施するために活動を続けております。今回は私たちが目指している、先天性溶血性貧血の指定難病への採用に関して現状をご報告し、皆様方からの更なるご支援を頂きたいと存じます。
表1に示しましたように、赤血球寿命の短縮によって発症する溶血性貧血には種々の病型が存在します。主として免疫学的機序による溶血性貧血は後天的に発症します。一方、生まれつきの体質として赤血球に寿命短縮を認める先天性溶血性貧血は、ヘモグロビン・赤血球膜・赤血球酵素などの遺伝子変異によって発症します。私たちが対象としているのは後者の先天性溶血性貧血であり、昨年11月以降病型診断を依頼されるすべての患者様には、網羅的遺伝子検査を受けて頂いています。
後天性溶血性貧血が難病に指定されているのに対して、先天性溶血性貧血は小児慢性特定疾病には指定されていますが指定難病に採用されていません。そのため、先天性溶血性貧血患者様は20歳以降国からの医療費助成が受けられてないのが現状です。私たちは現在、厚生労働省遺伝性骨髄不全症研究班に加えて頂き、先天性溶血性貧血の診療ガイドラインを作成し、公表させていただきました。
このガイドラインを日本小児血液がん学会、日本血液学会などの学術団体に属する先生方からご承認を受けた上で、指定難病への採用していただくことを目標として活動しております。国に認めていただくには、先天性溶血性貧血患者様を診療されている医師、先天性溶血性貧血に罹患されて日々苦しんでおられる患者様・ご家族から声を上げて頂くのが重要ですが、未だ患者会が立ち上がっていないのが現状です。
様々な病型のなかには、生まれてから慢性的に溶血性貧血が続き、ヘモグロビン値が8g/dLを保てないためにしばしば赤血球輸血が必要な患者様、赤血球輸血を受けていないのにもかかわらず余剰の鉄分が身体に蓄積するヘモクロマトーシスを発症する患者様、あるいは感染症や疲労などをきっかけに急性溶血発作を発症する患者様などがおられます。このように日常生活を送るのが困難、QOL(quality of life)の低下が著明な方が多々おられることは、未だ国には十分伝わっていないのが現状です。先天性溶血性貧血に苦しんでおられる患者様の声を国に届けるため、私たちにご助力いただきたいというお願いです。発症頻度が高くない希少難病に苦しむ患者様・ご家族の皆様からの声を国に届けるためには、しばしば患者会を結成して意見を集約することが重要となります。
先天性溶血性貧血の病型は種々多彩であるため、鑑別診断が付いたあとに必要な治療法は様々です。現状では症状の重い方には造血細胞移植が根治療法となりますが、まだまだその情報も十分集約されていません。この数年、個々の病型に有効な新規薬剤が海外では開発され、臨床応用が始まっていますが、日本では未導入となっています。
造血細胞移植や新しい薬による治療は、しばしば大きな経済的負担を患者様に強いることになります。そのため先天性溶血性貧血を早期に指定難病にして頂く必要性があります。患者様や主治医の先生方からの声をどのように国に届けるべきか、ご一緒に考えていただけますでしょうか。✉️ご意見を直接私どもにお届け頂きますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
理事長 菅野 仁、副理事長 小倉浩美
2024/11/14 年内の予約について:TCS検査は年末は12/24(火)当院着まで、年始は1/6(月)当院着からお受けいたします。
2024/11/12 同意書、説明文書、遺伝子解析研究計画書、284D_申請承認証、284D_実施許可証のバージョンを更新しました。
2024/10/2 同意書および説明文書のバージョンを更新しました。遺伝子解析研究計画書v14、284D_申請承認証、284D_実施許可証を掲載しました。
2024/2/26 同意書および説明文書のバージョンを更新しました。
2023/11/29 解析ソフト(wANNOVAR)のサーバーが回復しましたので、解析を再開しています。TCS検査の年内受付は、当院到着が12月27日(水)までとなります。
2023/11/1 解析ソフト(wANNOVAR)のサーバーが10月10日(火)よりダウンしており、当院到着が8月15日(火)以降の検体について、報告書の返送が遅延しております。復旧し次第、順次解析・発送致しますので、ご迷惑をおかけしますがご了承頂けますと幸いです。状況は随時このサイトに掲載致します。
2022/11/7 年内の予約について
TCS検査:年末は12/28(水)当院着まで、年始は1/10(火)当院着からお受けいたします。
TCS以外の要事前予約検査:年末は12/21(水)当院着まで、年始は1/11(水)当院着からお受けいたします。
2022/11/1 長らく中止しておりました血液難病診療サポートの検査業務を再開致しました。詳しくはここからご確認下さい
2022/9/10 現在検査受け入れが不可能となっています。再開時期は未定ですが、可能になった時点でHP上でアナウンス致します。
2020/11/19 新規検査受付を順次再開しております。検査相談・依頼につきましてはinfo@anemia-support.orgまでお願いいたします。
2020/09/14 諸般の事情により現在新規の検査受付を中止させて頂いております。ご相談については従来通り、info@anemia-support.orgまでお寄せください。
2018/11/27 年内の検査の予約受付は、終了致しました。
2018/04/01 検体の発送・キャンセルについて☆ ご注意・お願い事項 ☆を追加しました。 ☆ ご注意・お願い事項 ☆にリンクしています。
2017/08/06 2016年の論文と検査実績を掲載しました。実績にリンクしています。
2017/04/12 検査項目の変更について 『総合セット』『基本セット』『膜セット』に含まれている AGLT(酸グリセロール溶血試験)ですが、 2017年4月1日到着分よりFCM-OF(フローサイトメーターを用いた浸透圧抵抗試験)に変更となります。
AGLT(酸グリセロール溶血試験) ⇒ FCM-OF(フローサイトメーターを用いた浸透圧抵抗試験)
これにより赤血球膜の脆弱性だけでなく、抵抗性亢進を検査することが可能となります。[遺伝性球状赤血球症、遺伝性有口赤血球症(脱水型)鑑別のためのスクリーニングに有用]
※変更に伴って、採血量や費用の変更はありませんが、鉄欠乏性貧血を伴う場合は、 抵抗性が亢進しますので正常対照の選択にご注意ください。
2015/04/25 Target Capture Sequence(TCS)導入のお知らせと申込方法について
生化学的検査で診断困難だった症例についてTarget Capture Sequencing法による 溶血性貧血関連67遺伝子の網羅的解析を実施出来るようになりました。 8~10症例集まった時点で検査を進めますのでご希望の先生はメールにてお知らせ下さい。
血液に含まれているヘモグロビンの濃度が減少することで血液の酸素運搬能が低下すると、息切れ・ふらつき・疲れやすさなどの症状が出てきます。これらを貧血と呼びますが、鉄分・葉酸・ビタミンB12などの赤血球造血に必要な材料が不足して起こる貧血と骨髄のなかでの造血能力が低下して起こる貧血、そしていったん出来た赤血球が早期に壊れてしまう貧血などに大別されます。
赤血球寿命が短縮して起こる貧血を「溶血性貧血」と呼びます。生まれつき赤血球の性質に問題がある「先天性溶血性貧血」の患者さんは我が国でだいたい推定200-300例が毎年発症しています。この「先天性溶血性貧血」の病型診断は一般的な病院や臨床検査センターでは困難であり、主治医が学会発表・論文・メーリングリストなどで専門に検査を行っている大学や検査施設をみつけて、検査をおこなっています。また、項目により検査施設が異なるため、診断に至るまで大変な困難があります。同時に診断が付いたとしても、治療方針や日常生活の注意点など、患者さんやご家族の方が知りたい情報を手にすることにも苦労があります。
私たちは過去50年余、虎の門病院、東大医科研病院そして東京女子医大病院などに拠点を置きながら、先天性溶血性貧血の検査および診療をおこなってきた専門医集団です。今後は全国の医療関係者のみならず一般市民の皆さんを対象にした相談窓口を設けた広報活動や患者の会設立支援を目的としたNPO法人を設立することにいたしました。先天性溶血性貧血患者さんは、新生児から高齢者まで幅広い年齢層で構成されるため、小児科医、内科医、血液専門医等に情報を提供し、診療をサポートするための窓口となることを目的とした活動も引き続きおこないます。
設立の趣旨 | 当法人は、わが国の血液難病の診療体制を築き、血液難病の患者およびその家族を支援することにより社会に寄与することを目的として活動しています。 |
事業内容 | (1) 血液難病の診療支援事業 (2) 血液難病及び血液難病診断に関する情報提供・相談事業 (3) 血液難病の診療に関する教育・社会啓発事業 |
設立年月日 | 2011年8月9日 |
役 員 | 理事長:菅野 仁、東京女子医科大学輸血・細胞プロセシング科教授 副理事長:小倉浩美、四谷メディカルキューブ総合内科/血液内科 |
定 款 | 血液難病診療サポート定款(PDFファイル) |
所在地 | 東京都新宿区河田町8番1号 東京女子医科大学 輸血・細胞プロセシング部 特殊検査室 |
連絡先 | メールでのご連絡をお願い致します。 E-mail:info@anemia-support.org |
寄付者(敬称略) |
TCS target capture sequencing 検査について
溶血性貧血関連68遺伝子について、網羅的遺伝子解析を実施致します。
[対象とする遺伝子名]
遺伝子解析で見つかった変異について、必要がある場合は赤血球酵素活性、GSH、赤血球膜関連検査(eosin5’-maleimide結合能:EMA、浸透圧脆弱性試験:OF)を実施します。
[結果報告] 3-4カ月を目安に、書面にてご報告致します。
[費 用] 9万円(税別)
2.予約手順
① 免疫学的溶血性貧血(DAT陰性)および他の病因による貧血が否定されていることをご確認ください。
② メール(info@anemia-support.org)で患者様の情報をお知らせください。
1)年齢、性別
2)輸血歴・家族歴
3)脾腫・胆石の有無
4)両親の出身国
5)ヘモグロビン濃度
6)MCV
7)赤血球形態
③ 採血日が決まりましたらメールでお知らせください。
④ 発送後、宅急便の追跡番号をお知らせください(検体が到着しましたら、メールにて到着のお知らせを致します)。
3.検体の準備と発送
■ 準備するもの
① ▢患者検体:EDTA-2K,または-2Na 2-5mL
② ▢末梢血塗抹標本(ギムザ染色 又は メイギムザ染色)1枚
③ ▢溶血性貧血検査申込書・請求書v8
④ ▢慢性貧血時の生化学・血算データ(書式なし)
⑤ ▢同意書のコピー1部
・対応する年齢の書式を使用してください
・20歳未満は代諾者のICも取得してください
⑥ ▢共同研究承諾書
■ 発送について
・月~金曜日に到着するように、宅急便クール(冷蔵)で郵送ください
-凍結不可・ドライアイス不可・封筒不可・バイク便不可です。
-具体的にはアイスノンなどの保冷剤と共に発泡スチロールの箱に入れてください。
-採血管が直接保冷剤に触れると凍結する恐れがありますので、間にガーゼやキムタオルなどをお入れください。
・伝票の備考欄に「特殊検査室用」と記載ください。
・採血後、速やかに発送ください。
・キャンセルの場合はご一報ください。
■ 送付先(発払いでお願い致します)
〒162-8666
東京都新宿区河田町8-1
東京女子医科大学病院 西病棟B 地下1階
輸血・細胞プロセシング部
菅野 仁 宛
電話番号:03-3353-8112 (内)23021
※問い合わせ先と検体送付先が異なりますので、ご注意ください。
貧血に関しての詳しい検査や、病気についての説明、また日常生活での注意事項、次世代への遺伝についてなどのご相談に応じています。
東京女子医科大学 ゲノム診療科 交通アクセスはこちらをご覧ください 予約電話番号:03-5269-7509「菅野医師の外来予約」とお伝えください。 外来は、木曜日午前です。
※必ずお電話でご予約ください
診断名(疑いを含む) | Cases | |
酵素異常 |
グルコース-6-リン酸脱水素酵素異常症(G6PD) | 13 |
ピルビン酸キナーゼ異常症(PK) | 4 | |
ホスホグリセリン酸キナーゼ異常症(PGK) | 1 | |
グルタチオン合成酵素異常症 | 1 | |
G6PD+膜異常 | 2 | |
膜異常 | 遺伝性球状赤血球症(HS) | 65 |
遺伝性楕円赤血球症(HE) | 3 | |
遺伝性有口赤血球症(HSt) | 14 | |
乳児濃縮赤血球症(IP) | 10 | |
その他 膜異常 | 1 | |
Hb 異常 | ヘモグロビン異常症(サラセミア含む) | 5 |
その他 | 8 | |
診断未確定 | 56 | |
合 計 | 183 |
%は、小数点第2位を四捨五入しています
1. Arashiki N, Takakuwa Y, Mohandas N, Hale J, Yoshida K, Ogura H, Utsugisawa T, Ohga S, Miyano S, Ogawa S, Kojima S, Kanno H. ATP11C is a major flippase in human erythrocytes and its defect causes congenital hemolytic anemia. Haematologica. 2016; 101: 559-565.
2. Niizuma H, Kanno H, Sato A, Ogura H, Imaizumi M. Splenectomy resolves hemolytic anemia caused by adenylate kinase deficiency. Pediatr Int. 2017; 59: 228-230.
3. Muramatsu H, Okuno Y, Yoshida K, Shiraishi Y, Doisaki S, Narita A, Sakaguchi H, Kawashima N, Wang X, Xu Y, Chiba K, Tanaka H, Hama A, Sanada M, Takahashi Y, Kanno H, Yamaguchi H, Ohga S, Manabe A, Harigae H, Kunishima S, Ishii E, Kobayashi M, Koike K, Watanabe K, Ito E, Takata M, Yabe M, Ogawa S, Miyano S, Kojima S. Clinical utility of next-generation sequencing for inherited bone marrow failure syndromes. Genet Med. 2017 Jan 19. doi: 10.1038/gim.2016.197.
4. Ikeda F, Yoshida K, Toki T, Uechi T, Ishida S, Nakajima Y, Sasahara Y, Okuno Y, Kanezaki R, Terui K, Kamio T, Kobayashi A, Fujita T, Sato-Otsubo A, Shiraishi Y, Tanaka H, Chiba K, Muramatsu H, Kanno H, Ohga S, Ohara A, Kojima S, Kenmochi N, Miyano S, Ogawa S, Ito E. Exome sequencing identified RPS15A as a novel causative gene for Diamond-Blackfan anemia. Haematologica. 2017; 102: e93-e96.
5. Ichimura T, Yoshida K, Okuno Y, Yujiri T, Nagai K, Nishi M, Shiraishi Y, Ueno H, Toki T, Chiba K, Tanaka H, Muramatsu H, Hara T, Kanno H, Kojima S, Miyano S, Ito E, Ogawa S, Ohga S. Diagnostic challenge of Diamond-Blackfan anemia in mothers and children by whole-exome sequencing. Int J Hematol. 2017; 105: 515-520
6. Utsugisawa T, Uchiyama T, Toki T, Ogura H, Aoki T, Hamaguchi I, Ishiguro A, Ohara A, Kojima S, Ohga S, Ito E, Kanno H. Erythrocyte glutathione is a novel biomarker of Diamond-Blackfan anemia. Blood Cells, Molecules and Diseases. 2016; 59: 31-36
7. Imashuku S, Muramatsu H, Sugihara T, Okuno Y, Wang X, Yoshida K, Kato A, Kato K, Tatsumi Y, Hattori A, Kita S, Oe K, Sueyoshi A, Usui T, Shiraishi Y, Chiba K, Tanaka H, Miyano S, Ogawa S, Kojima S, Kanno H. PIEZO1 gene mutation in a Japanese family with hereditary high phosphatidylcholine hemolytic anemia and hemochtomatosis-induced diabetes mellitus. Int J Hematol. 2016; 104: 125-129
8. Ikeda F, Toki T, Kanezaki R, Terui K, Yoshida K, Kanno H, Ohga S, Ohara A, Kojima S, Ogawa S, Ito E. ALDH2 polymorphism in patients with Diamond-Blackfan anemia in Japan. Int J Hematol. 2016; 103:112-114
9. 西本瑛里, 西久保敏也, 釜本智之, 石原 卓, 山口直子, 菅野 仁, 高橋幸博. マイクロプレート法による赤血球浸透圧抵抗試験とeosin-5-maleimideを用いた赤血球膜band 3定量法が診断に有用であった新生児期に重症黄疸を発症した赤血球膜蛋白異常症の1例 日本産婦人科・新生児血液学会誌. 2017; 26: 71-76
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